2024年11月1日(金)から11月29日(金)の約1ヶ月間、平日のオフピーク時間帯の京王ライナーが410円から300円になるオフピーク割引のキャンペーンが開催されます。
そこで南大沢から乗車するケースでの平日の対象となる京王ライナーのダイヤを解説します。
京王ライナーは全席指定で快適な特別列車
京王ライナーは京王線ならびに京王相模原線で運行している特別列車です。
南大沢から乗車すると、多摩センター、京王永山に停車した次は明大前、最後に新宿に到着します。
さらに京王ライナーの車内にはWifiと電源が座席に用意されており、スマホの通信量・電池残量も気になりません。
京王ライナーは全席座席指定となっており、朝の通勤ラッシュや夜の帰宅ラッシュの時間帯でも満員電車にならずに快適に電車に乗ることができます。
その代わり通常の京王線の運賃に加えて指定席券の410円がプラスで必要です。
京王ライナーがオフピーク割引キャンペーン(2024年11月)
京王ライナーは非常に快適ですが、通常の運賃に加えて、410円の指定席券の料金がかかるのがネックです。
そこで、京王電鉄はオフピーク乗車を推進するとともに、京王ライナーの快適さを手軽に体感してもらうため、オフピークキャンペーンを2024年11月に行うことを発表しました。
期間限定で「京王ライナーのオフピーク割引」を実施します!(京王電鉄)
オフピーク割引対象の京王ライナーの場合、指定席券が通常410円のところ、110円割引で300円で乗車できます。
通常の410円から考えると、27%引きとなり、約3割引とお買い得です。
対象期間は2024年11月2日(金)〜11月29日(金)の平日となっています。
平日限定のため、土日や祝日の場合には京王ライナーのオフピーク割引は適用されません。
オフピークとある通り、通勤ラッシュや帰宅ラッシュを避けた早い時間帯の京王ライナーが対象です。
チケットレスだけでなく駅構内の券売機での購入が対象となっています。
オフピーク割引対象の京王ライナーのダイヤは?
2024年11月の平日にオフピーク割引となる京王ライナーのダイヤは上りと下り合わせて7本です。
- 新宿行き:4本
- 橋本・京王八王子行き:3本
京王八王子に向かう京王線よりも京王相模原線のほうが1本多くなっています。
南大沢でオフピーク割引対象の京王ライナーは?
上記で紹介した京王ライナーの中には、京王線に加えて京王相模原線でも多摩センター発のものもあります。
南大沢に住んでいる人が対象となるオフピーク割引対象の京王ライナーは以下の3本です。
- 朝:5:49南大沢発→6:19新宿着(京王ライナー32号)
- 夕:16:40新宿発→17:12新宿着(京王ライナー31号)
- 夕:17:20新宿発→17:53新宿着(京王ライナー33号)
※京王相模原線の朝の京王ライナー42号は多摩センター始発のため、南大沢からは乗車できません。
南大沢民が利用しやすいのは17:20新宿発の京王ライナー33号
南大沢に暮らす人々にとってオフピーク割引対象の京王ライナーで利用しやすいのは、新宿17:20発の京王ライナー33号です。
新宿17:20発の場合、新宿近辺の会社であれば、17時に退勤すれば乗車できる時刻ダイヤとなってます。
そのため、1本前の京王ライナーよりも時間的な余裕もあり、また朝の京王ライナーよりも乗りやすいです。
17時が定時の会社の場合は定時上がりで乗車できるので、使える機会も多そうです。
まとめ
今回、2024年11月の平日に京王ライナーで実施されるオフピーク割引のキャンペーンを紹介しました。
朝と夕方の早い時間帯のダイヤで、通常410円の指定席券がかかる京王ライナーが110円割引の300円で乗車できます。
南大沢の場合、朝一の京王ライナー(5:49南大沢発)と夕方の京王ライナー31号(16:40新宿発)、33号(17:20新宿発)が対象です。
ぜひ京王線にオフピーク乗車することで快適な京王ライナーを27%引きで乗車できるので、ぜひ時差出勤ができるタイミングで利用してみましょう。
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