2025年5月3日(土)深夜に放送されたアニメ「日々は過ぎれど飯うまし」第4話にJR八王子駅近辺の八王子北口をモデルにしたシーンが登場しました。
わずかなシーンでしたが、JR八王子駅北口も聖地巡礼スポットに加わりました。
2025年4月放送開始「日々は過ぎれど飯うまし」
日々は過ぎれど飯うましは、2025年4月から放送が始まった深夜アニメです。
東京ではTOKYO MXで4月12日(土)で放送され、アマプラやアベマでも配信されています。
「ひびめし」というワードで放送後はSNSでも多くのハッシュタグが投稿されています。
食文化研究会というサークル活動を描いたひびめしは、アニメとして高評価の声も多いです。
八王子が舞台のアニメで南大沢も登場
「日々は過ぎれど飯うまし(ひびめし)」は、八王子が舞台となっています。
主人公たちが通う女子大は東京都立大学の南大沢キャンパスが舞台になっています。
※南大沢がモデルになった聖地巡礼スポットを南大沢通信でも紹介しています。

そのほかに主人公が住んでいるエリアは高尾だったり、第3話では登山で高尾山も登場しました。
主人公たちと同じように京王線の高尾山口駅から高尾山に登り、主人公たちが辿ったルートやお店のモデルを聖地巡礼する人も出てきています。
ひびめし第4話で流れた休日のシーン
そんな「日々は過ぎれど飯うまし」第4話が2025年5月3日深夜(実日付5月4日)に放送されました。
第4話では主要キャラクターである星ななが新登場した回です。
新たに食文化研究会に入部した星ななと主人公の河合まこは、高校の同級生である比嘉つつじの仲介で、土曜の休みの日に部室で勉強会を開くことになりました。
休日をイメージさせるシーンとして、上記のシーンが数秒ほど流れました。
普段のひびめしでは登場しない、ビルが立ち並び、都会をイメージさせるカットです。
あきらかにECCをモデルにしたEECの看板やマンションギャラリーの看板が特徴的です。
JR八王子駅北口がモデルと判明
このシーンに既視感があり、八王子市内のどこかではないかと調べた結果、JR八王子駅北口がモデルであることが判明しました。
JR八王子駅北口からペデストリアンデッキから八王子北口を撮影しています。
写真中央部ですが、少し遠いので拡大してみます。
撮影した方角は異なりますが、ひびめしで描かれているビルの配置や構造が一致しています。
またECCの看板は元々赤だったのが緑に、マンションギャラリーの看板も形状が同じです。
そのためひびめし第4話の休日冒頭のシーンは八王子市の繁華街、JR八王子駅北口がモデルだったことが明らかになりました。
八王子北口も聖地巡礼スポットに
これまでのひびめしは、八王子の中でJR高尾駅、京王相模原線南大沢駅、京王線高尾山口駅の3箇所が主な舞台となりました。
ひびめし第4話では主人公たちは登場していませんが、JR八王子駅すぐの八王子北口もモデルとして登場しました。
JR八王子駅からアクセスできる聖地巡礼スポットとして、主人公のアルバイト先(伊勢屋本店)、帰宅途中に通りかかったお店(Grillエスエム、ほっこり中華そば もつけ)があります。
ぜひそうした聖地巡礼スポットと合わせて、八王子北口をモデルにしたシーンの場所も聖地巡礼してみましょう。
まとめ
今回、日々は過ごせど飯うまし(ひびめし)第4話でJR八王子駅北口がモデルのシーンが流れたことを紹介しました。
休日をイメージするシーンとしてビルが林立する都会的なカットが数秒流れましたが、八王子北口のビル群であることがわかりました。
JR八王子駅には少し歩きますが、主人公のバイト先や通りかかったお店など聖地巡礼スポットがあります。
それらと合わせて、八王子北口のシーンを撮影できるJR八王子駅前のペデストリアンデッキを聖地巡礼してみてください。
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