東京都立大学特任教授(財務省職員)の米田泰隆氏が南大沢駅で盗撮容疑で逮捕！

NHKニュースで財務省職員で東京都立大学の特任教授・米田泰隆(44)容疑者が、八王子の南大沢駅のエスカレーターで盗撮した容疑で逮捕されました。

2024年10月に京王相模原線の南大沢駅で盗撮が行われた疑いがあり、盗撮被害の防止と警戒が求められます。

都立大特任教授が盗撮容疑で逮捕

2024年12月16日にNHKニュースで、東京都立大学の特任教授で財務省職員の米田泰隆容疑者が盗撮の疑いで逮捕されたと報じられました。

NHKニュースより引用

杉並区にある警視庁高井戸署が12月16日に報道機関向けに発表したとのことです。

実際に盗撮が行われたのは2ヶ月前の2024年10月だったと報道されています。

NHKニュースによると、米田泰隆容疑者は京王相模原線の南大沢駅のエスカレーターで前にいた20代女性のスカートの中を盗撮した疑いがもたれています。

当初は当該の女性は盗撮被害に気づいていないとのことでした。

しかし、別の女性から「盗撮された」と訴えを受けて警察が米田泰隆容疑者のスマホを確認したところ、南大沢での盗撮画像が確認されたとのことです。

本来、南大沢駅で盗撮等の犯罪行為があった場合の管轄は南大沢警察署ですが、どうやら高井戸署が逮捕したということは、杉並区で盗撮を行ない、余罪が見つかったと推測されます。

今回逮捕された米田泰隆容疑者は、高井戸署の取り調べに対して「覚えていない」と容疑を否認していると報じられています。

しかし、被疑者のスマートフォンには盗撮画像が残っていることから、盗撮した可能性は高いと推測されます。

米田泰隆容疑者は財務省の職員として働きながら、東京都立大学の特任教授も務めています。

そのため、南大沢にある東京都立大学に通うタイミングで、盗撮の犯行に及んだと推測されます。

東京都立大学の公式HPでも、特任教授である米田泰隆氏の逮捕を受けてお知らせを掲示しています。

東京都立大学の公式HPより引用

京王相模原線は駅改札は遊歩道上にあるため、ホームが改札よりも深い位置にあります。

そのため、南大沢駅のエスカレーターは長く高くなっています。

新宿方面からやってくる橋本行きホームには、日中は学生を中心に多くの人々が降車し、夜は都内で仕事する人々が多く降車しています。

そのため、エスカレーターに乗っているときに盗撮が起こりうる状態です。

駅のエスカレーターなど高低差があり、多くの人が行き交う場所では盗撮が行われることがあります。

盗撮というのは許されない犯罪行為ですが、まだまだ盗撮する人は存在しているのが現状です。

駅などの公共交通機関には盗撮防止対策として巡回や監視カメラの設置などが求められます。

ただ、それだけでは盗撮を完全になくすことはできないため、盗撮に対する警戒も大切です。

今回、NHKなどで報じられた財務省職員で東京都立大学特任教授の米田泰隆容疑者が、南大沢駅での盗撮の疑いで逮捕されたことを紹介しました。

2024年10月に南大沢駅のエスカレーターで20代女性のスカートの中を盗撮した画像がスマホから確認されています。

盗撮や痴漢などの犯罪は許されない行為で、京王線駅構内での対策も求められます。

しかし、まだまだ盗撮などの犯罪行為はなくならないため、被害に合わないよう警戒しましょう。