八王子市の地域循環バス「はちバス」は、2026年10月1日(木)から運行体制を変更し、南大沢エリアでは「No.9南大沢・由木循環」が新たに走ります。
運行日は月曜日・水曜日・金曜日で、南大沢四丁目を起点に1日6便です。
東京都シルバーパスでは乗車できず、無料にするには市の「はちバス専用乗車券」が必要となっています。
はちバスは10/1から10路線に再編、南大沢はNo.9
八王子市公式サイトによると、交通空白地域を中心に走ってきたはちバスは、現在の4コースを2026年9月末で終了し、10月1日(木)から新たな10コースでの運行を始めます。
3年間の実証実験として、1日あたりの便数を増やすほか、小型バスに加えてワゴン車両も導入するとのことです。
南大沢周辺を担当するのは、ワゴン車両の「No.9南大沢・由木循環」です。
停留所と時刻は市が公開したNo.9のパンフレット(PDF)で確認でき、6月時点では調整中とされていたダイヤが確定してました。
再編の経緯は、南大沢通信の過去記事でも紹介しています。

No.9は月・水・金の1日6便、初便は10月2日(金)
公式パンフレットによると、No.9南大沢・由木循環の運行概要は以下の通りです。
- 路線名: No.9南大沢・由木循環
- 運行開始: 2026年10月1日(木)からの新体制。運行日が月・水・金のため、南大沢側の最初の便は10月2日(金)
- 運行日: 月曜日・水曜日・金曜日(日曜日は全路線運休)
- 便数: 1日6便
- 起点: 南大沢四丁目(南大沢駅は停車しません)
- 車両: ワゴン車両(代車でタクシー車両が走る場合があります)
- 公式資料: No.9南大沢・由木循環 はちバスマップ(PDF)
- デジタルマップ: PointMap+(はちバス)

南大沢四丁目発の時刻は、始発便9:00、2便10:18、3便11:37、4便13:51、5便15:09、最終便16:28です。
各便の終着となる大松山歩道橋下への到着は、始発便が9:56、最終便が17:24となっています。
パンフレットには、道路状況や悪天候によりダイヤの遅れ、コース変更、運休がある場合があると記載されています。
起点は南大沢駅ではなく南大沢四丁目、アウトレットと三徳にも停車
公式のバス停一覧では、No.9の停留所は33か所です。

ルート図では南大沢駅が目印として描かれていますが、停車停留所には含まれていません。
1番の南大沢四丁目を出てすぐ、2番に三井アウトレットパーク、5番に三徳プラザ前が続き、南大沢5丁目のスーパー三徳周辺からも利用できる形です。
その後は神子沢、シルクロード鑓水、上柚木を経て16番の由木折返場へ向かい、南陽台商店街、野猿峠脳神経外科病院、中山、下田を回ってから、再びアウトレットと南大沢四丁目へ戻ります。
南大沢四丁目のあとは南大沢会館、清水入谷戸を経由し、33番の大松山歩道橋下でその便は終着です。
起終点では降りて「つづき券」、運賃は大人200円でワゴンは現金のみ
運賃は一律で、大人200円、小児(小学生)100円、未就学児は無料です。
障害のある方は、乗車時に身体障害者手帳、愛の手帳、ミライロIDのいずれかを提示すると半額になります。
No.9はワゴン車両のため、支払いは現金のみで、パンフレットでは「おつりのないようにご用意ください」と案内されています。
小型バスの路線では交通系ICカードも使えますが、南大沢・由木循環と堀之内・松が谷循環はいずれもワゴン担当です。

はちバスは決められたルートを周回し、起終点の南大沢四丁目では車内点検などを行うため、車内に残って待つことはできません。
起点より先の停留所まで乗り続ける場合は、降車前に乗務員へ申し出て再乗車券「つづき券」を受け取り、次の便で渡すと追加運賃はかからないとのことです。
都のシルバーパスでは乗れない、専用乗車券は9/14・15に南大沢事務所でも
八王子市によると、東京都シルバーパスは2026年10月から交通系ICカード(PASMO)に変わります。
10月以降にはちバスでICカードの東京都シルバーパスを使うと料金が引き落とされ、払い戻しはできないと注意されています。
無料で乗るには、八王子市が発行する「はちバス専用乗車券」の提示が必要です。
申請は東京都シルバーパスをお持ちの方が対象で、本人はシルバーパス登録済証と本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書など。コピー不可)を窓口へ持参します。
代理人が申請する場合は、ご本人の登録済証と本人確認書類に加え、代理人の本人確認書類も必要です。
南大沢に近い出張窓口は、フレスコ南大沢公共棟1階の南大沢事務所(東京都八王子市南大沢2-27)が2026年9月14日(月)・15日(火)の10:00~16:30、由木折返場近くの由木事務所(東京都八王子市下柚木2-10-6)が9月16日(水)・17日(木)の9:00~16:00です。
市役所1階市民ロビーの常設窓口は9月中も開いており、10月以降は市役所6階の交通政策課で継続する予定です。
京王堀之内側のNo.10は火・木・土、南大沢駅は通らない
京王堀之内駅周辺では、同じくワゴン車両の「No.10堀之内・松が谷循環」が火・木・土曜日に1日6便走ります。

No.10のパンフレット(PDF)によると、起点は京王堀之内駅で、始発便は9:05、最終便は16:30です。
別所小学校、見附橋、松木公園北を経て一度京王堀之内駅に戻り、その後は中央大学、明星大学南、オーケー多摩大塚店、松が谷小学校、コープタウン松が谷などを巡ります。
ルート図に南大沢駅は描かれていますが、No.10も南大沢駅前には停車しません。
運行状況や運賃、忘れ物の問い合わせは京王自動車株式会社八王子営業所(042-642-6895、ナビダイヤル2番)です。
専用乗車券など制度面は、八王子市都市計画部交通政策課(042-620-7432)へ確認できます。
まとめ
今回、南大沢エリアではちバスの「No.9南大沢・由木循環」が2026年10月から運行されることを紹介しました。
運行日は月・水・金の1日6便で、起点は南大沢駅ではなく南大沢四丁目となり、初便は10月2日(金)9:00です。
ワゴンは現金のみで、都のシルバーパスでは乗車できず、無料にするには市の専用乗車券が必要です。
専用乗車券は9月14日(月)・15日(火)にフレスコ南大沢の南大沢事務所でも申請できるので、利用前に手続きと時刻を確認してみてください。


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