八王子市の地域循環バス「はちバス」が2026年10月から運行内容を変更し、南大沢・京王堀之内エリアにも新たな路線が誕生します。
市内の路線バスが通っていない交通空白地域を中心に運行されてきたはちバスが再編され、現在の4コースから10路線へと拡充されます。
「はちバス」が2026年10月から運行内容を変更し再編
はちバスは、市内の路線バスなどが通っていない交通空白地域を中心に運行している、八王子市の地域循環バスです。

八王子市公式サイトによると、現在の4コースでの運行を2026年9月で終了し、10月から運行内容を変更したうえで実証実験を行うとのことです。
「はちバス」がより便利に生まれ変わります(八王子市公式ホームページ)
今回の再編では路線数が現在の4コースから10路線へと大きく増え、市内のより広い範囲をカバーする計画となっています。
これにより、これまではちバスが通っていなかった南大沢・京王堀之内エリアにも、新たな路線が運行されることになりました。
南大沢エリアを走る「No.9コース」が新設
南大沢エリアを走る新路線となるのが、由木事務所や南陽台自治会館などを通る「No.9コース」です。
No.9コースは全長約18.1kmの路線で、八王子市公式サイトに掲載されたルート図によると、南大沢四丁目を起点に多くのバス停が設けられる予定です。

ルート図では、南大沢四丁目や三井アウトレットパーク、上柚木、由木折返場、南陽台、中山、地域子ども家庭支援センター南大沢など、南大沢周辺の地名や施設が停留所として確認できます。
これまで坂道が多く移動が不便だったエリアの住民にとって、買い物や通院、施設利用の際の移動手段となりそうです。
あわせて、京王堀之内駅や松が谷・別所小などを通る「No.10コース」も新設される予定で、京王堀之内エリアの交通利便性も向上します。

運賃は一律大人200円・小学生100円でシルバーパスも利用可能
再編後のはちバスの運賃は、一律で大人200円、小学生100円となっています。
障害のある方は半額で利用でき、シルバーパスも使用可能とのことです。
ただし、ICカードには未対応となっているため、利用時には現金などの準備が必要です。
運行日は月曜から土曜で各路線が週3日の運行、便数は1日6便が予定されています。
運行時間と使用車両について
再編後のはちバスの運行時間は9:00~16:30で、一部のコースでは8:30~17:30の運行となる予定です。
使用される車両は、小型ノンステップバス車両2台と、ワゴン車両3台が予定されています。

八王子市公式サイトによると、停留所については現在調整中のため変更となる場合があり、ダイヤについても決まり次第更新されるとのことです。
具体的な発車時刻などの詳細は、今後の市の発表を確認する必要があります。
6月29日(月)に市民説明会も開催
はちバスの再編については、市民説明会が開催されます。
説明会は2026年6月29日(月)17:30から、八王子市役所8階の801・802会議室で行われます。
申し込みや予約は不要で、はちバスの再編内容について直接話を聞ける機会となっています。
南大沢・京王堀之内エリアでの新路線に関心がある方は、説明会に参加してみるのもよさそうです。
まとめ
今回、八王子市の地域循環バス「はちバス」が2026年10月から再編され、南大沢・京王堀之内エリアにも新路線が誕生することを紹介しました。
現在の4コースから10路線へと拡充され、南大沢エリアは由木事務所などを通る「No.9コース」、京王堀之内エリアは「No.10コース」がカバーします。
運賃は一律大人200円・小学生100円で、月曜から土曜に各路線週3日運行される実証実験が行われます。
はちバスの新路線が気になる方は、6月29日(月)の市民説明会や八王子市公式サイトの続報をぜひご確認ください。


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