【閉店】ぐりーんうぉーく多摩に隣接する丸亀製麺・多摩店が2024年8月25日で閉店【追記】

ぐりーんうぉーく多摩に隣接する丸亀製麺・多摩店が2024年8月25日で閉店! 開店閉店情報
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2024年8月25日にうどんチェーンでお馴染みの丸亀製麺・多摩店が閉店すると発表されました。

多摩市唐木田にある丸亀製麺多摩は、ぐりーんうぉーく多摩から道を挟んだ位置にあり、南大沢に暮らす八王子市民も多く通うお店でした。

(2024年9月18日追記)丸亀製麺・多摩店は繁盛していたにもかかわらず、閉店に至った理由を考察してみました。

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丸亀製麺・多摩店が8月25日に閉店を発表

多摩市唐木田にある丸亀製麺・多摩店が2024年8月25日をもって閉店すると発表しました。

多摩市唐木田にある丸亀製麺の多摩店が2024年8月25日で閉店するというお知らせを掲示

店頭に閉店のお知らせする張り紙が掲示されていました。

丸亀製麺多摩は多摩市に唯一出店している店舗でした。

丸亀製麺・多摩店を夜撮影した看板

そのため閉店によって多摩市内には丸亀製麺がなくなることになります。

ぐりーんうぉーく多摩に隣接

丸亀製麺・多摩店の住所は多摩市ですが、八王子市の商業施設である「ぐりーんうぉーく多摩」に隣接しています。

丸亀製麺・多摩店は八王子市にあるぐりーんうぉーく多摩の道を挟んだ向かいに隣接

ぐりーんうぉーく多摩と155号線(町田平山八王子線)を挟んだ道向かいに丸亀製麺多摩はあります。

ぐりーんうぉーく多摩からは徒歩での移動には少しかかりますが、昼食や軽食を食べにいくことができます。

そのため、ぐりーんうぉーく多摩の来場者や近隣に住む八王子市民で丸亀製麺多摩に足を運ぶ方は多かったです。

ぐりーんうぉーく多摩にはうどんを提供するお店がないため、近くでうどんが食べられなくなるのは残念です。

隣のカワチ薬品も7/31に閉店

丸亀製麺多摩のお隣に位置するカワチ薬品・多摩ニュータウン店も7/31に閉店予定です。

【7/31閉店】カワチ薬品・多摩ニュータウン店で閉店セール!30%割引+日替わり特価
2024年7月31日に閉店予定のカワチ薬品・多摩ニュータウン店で、7月2日より閉店セールが始まりました。 日用品は20%OFFになり、日配品や一部対象商品を除き、店内商品が10%割引となっています。 さらに2品ずつ特価商品が登場する日替わり...

付近はぐりーんうぉーく多摩も含め、ケーズデンキなどの大型の郊外店が多くあります。

ドラッグストアや飲食店などのお店が少なくなることで一帯のエリアの魅力が低下することが見込まれます。

はなまるうどんが残る形に

丸亀製麺多摩が2024年8月25日に閉店するため、丸亀製麺を食べたい場合はJR横浜線の八王子みなみ野駅まで行く必要があります。

そのため、南大沢エリアでうどんが食べられるお店は、南大沢駅前のはなまるうどんfab南大沢店のみです。

多摩センターでもなまるうどんが2店舗出店しているので同様です。

京王相模原線の多摩ニュータウンエリアでは、はなまるうどんが多く出店しています。

そのため、今後多摩ニュータウンでうどんチェーンといえば、はなまるうどん一択となりそうです。

【追記】丸亀製麺 多摩店の閉店理由を考察

丸亀製麺・多摩店についてはランチタイムなどには行列ができる人気店でした。

そのため、繁盛していたのになぜ閉店するのか疑問を抱く人も多かったです。

丸亀製麺・多摩店の跡地を訪ねたところ推測ですが、閉店理由が考察できました。

丸亀製麺・多摩店が解体工事

丸亀製麺・多摩店閉店してから約1ヶ月後に跡地を訪ねたところ、すでに解体工事が行われていました。

2024年8月25日に閉店した丸亀製麺・多摩店は解体作業で店内設備の撤去作業が開始

建物は解体されていませんが、店内の設備が外に運び出されています。

工事のお知らせから閉店理由を推察

撤去工事の掲示を見て、閉店理由が浮かび上がってきました。

カワチ薬品・多摩ニュータウン店と丸亀製麺・多摩店の解体工事のお知らせ

おそらく丸亀製麺は土地の所有者(権利者)ではなく、カワチ薬品と賃貸契約(転貸)していたと推測されます。

お知らせに掲示された工事名としては「原状回復工事」で、カワチ薬品が発注者となっています。

一般の住居の賃貸と異なり、店舗などの賃貸契約においては原状回復は借主が行います。

カワチ薬品が閉店にあたって賃貸契約を終了するために原状回復として建物を解体し、更地にしています。

ただ、その中にはカワチ薬品の建物以外に丸亀製麺も対象に含まれています。

カワチ薬品と丸亀製麺が個別に土地所有者と賃貸契約をしている場合、それぞれで原状回復を行う形です。

しかし、カワチ薬品が丸亀製麺の建物についても原状回復の範囲に含めていることはカワチ薬品と丸亀製麺との間で賃貸契約、いわゆる転貸契約が行われていたことが示唆されます。

※商業施設などではこういった転貸によるテナント出店は一般的に行われています。

カワチ薬品閉店が丸亀製麺・多摩店の閉店理由に

丸亀製麺が多摩店を出店するにあたり、カワチ薬品と契約していたとなれば、閉店理由の仮説が立てられます。

丸亀製麺・多摩店が閉店理由は、カワチ薬品・多摩ニュータウン店の閉店によるものと考えられます。

カワチ薬品・多摩ニュータウン店の閉店に伴い、カワチ薬品が土地所有者との賃貸契約を終了するには、丸亀製麺との転貸契約も終了させねばなりません。

それゆえに丸亀製麺・多摩店は繁盛していたにもかかわらず、閉店に至ったと推測されます。

閉店理由の仮説の材料として、丸亀製麺の建物も原状回復をカワチ薬品がやっている点が挙げられます。

おそらくですが、契約終了がカワチ薬品側の都合によるもののため、丸亀製麺の建物についても原状回復をカワチ薬品が負担することになったと考えられます。

お店は儲かっていても契約の関係上、閉店せざるを得ないケースというのは多くあります。

丸亀製麺・多摩店の閉店も採算が取れないよりも契約上の理由での閉店と考察します。

まとめ

今回、ぐりーんうぉーく多摩に隣接する丸亀製麺多摩が2024年8月25日に閉店することを紹介しました。

京王相模原沿線の多摩ニュータウンエリアでは唯一の丸亀製麺のお店でした。

今後は南大沢でうどんチェーンに行く場合、はなまるうどん一択になりそうです。

ぜひぐりーんうぉーく多摩に行った際などに最後に食べ納めをしましょう。


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記事の執筆者
ヤマタケ

大学卒業後に新卒で大手新聞社に入社して、新聞社が運営するウェブメディアを担当してきました。子どもの誕生を機に東京23区から八王子市の南大沢に移り住み、南大沢通信を運営しています。
南大沢の街を日々散策してイベントやお店の情報を集めて発信中。

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