南大沢駅前の遊歩道で行われていた社会実験「みちひろば」で設置されていたベンチやテーブルが、2026年11月5日(木)の夜にはすべて撤去されていました。
社会実験は9月19日(土)~11月3日(火・祝)の期間を終え、駅前はいつもの歩行空間に戻っています。
みちひろばの検証結果は、今後の南大沢駅前づくりに活かされる予定です。
11月5日の夜にはベンチやテーブルがすべて撤去
「みちひろば」の社会実験で置かれていたベンチやテーブルは、11月5日(木)の朝の時点ではまだ残っていました。
同じ日の夜には、駅前の遊歩道からベンチやテーブルがすべて撤去されていました。

社会実験の期間中、この場所には人工芝が敷かれ、通称「エダマメ」と呼ばれた黄緑色のオブジェやベンチが設置されていました。

現在は人工芝もなくなり、タイル敷きのデッキに戻っています。
社会実験「みちひろば」は9/19~11/3の期間を終了
「みちひろば」は、八王子市、三井不動産株式会社、東京都立大学の共同研究として行われた取り組みです。
- 名称: みんなでつくる “みちひろば”(2026年度「南大沢駅前における公共空間の高質化に係る共同研究」の社会実験)
- 社会実験の期間: 2026年9月19日(土)~11月3日(火・祝)
- 撤去: 2026年11月5日(木)の夜までにベンチやテーブルを撤去
- 場所: 南大沢駅前歩行空間(京王相模原線「南大沢」駅から「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」までの歩行者デッキと遊歩道)
- 主催: 八王子市、三井不動産株式会社、東京都立大学
- 公式サイト: 南大沢駅前の公共空間の高質化および賑わい創出に向けて三者が共同研究契約を締結|三井不動産
駅前の歩行空間にベンチやテーブル、遊具などを置き、滞留や交流の場としての有効性や、賑わい創出の効果を検証するものでした。
共同研究と社会実験の発表内容については、南大沢通信の過去記事でも紹介しています。

人工芝に木製ベンチや緑色の「エダマメ」が並んだ駅前
「みちひろば」の設置期間中は、人工芝の上に木製のベンチや緑色のベンチ、通称「えだまめ」が並び、駅前の憩いの場になっていました。

イトーヨーカドー南大沢店前のデッキでは、植栽マスの脇に人工芝が敷かれ、オレンジ色の寝椅子や黒い網状の椅子が置かれていました。

パオレ側のデッキには、赤い屋根のパーゴラと木製の低いステージ、丸いスツールが並ぶ広場もありました。
9月16日(水)に家具が先行して置かれたときの様子は、南大沢通信の過去記事でも紹介しています。

社会実験の期間中には、パオレ前で星座百景グレートの「ほこみちライブ」も開かれました。

アウトレット方向のデッキも元の姿に
「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」へ向かう遊歩道も、設置されていた人工芝と各種ベンチが撤去されていました。

さきほど紹介した多摩ニュータウン通りを眺める場所に設置された簡易建物も解体され、撤去されています。

寝そべることができるベッドチェアや、金属製でバネのような感触のソファもなくなりました。
また、三井アウトレットパーク多摩南大沢の前にある街灯と並木が続く遊歩道も、いつもの夜の通り道に戻っています。

SNSでは「またベンチ復活してほしい」と再設置を望む声
南大沢通信のSNSで「みちひろば」のベンチの撤去を取り上げていました。
【南大沢駅前「みちひろば」のベンチが撤去】先日まで駅前の様子をお伝えしてきた社会実験「みちひろば」ですが、続報が入ってきました!
9月19日から11月3日まで行われた社会実験は期間を終え、設置されていたベンチやテーブルは、今朝の時点ではまだ残っていましたが、今夜確認するとすべて撤去されていました。
「みちひろば」は、八王子市と三井不動産、東京都立大学の共同研究として行われた取り組みで、駅前の歩行空間にベンチやテーブル、遊具などを置き、滞留や交流の場としての有効性や、賑わい創出の効果を検証するものでした。設置されていた当時は、人工芝の上に木製のベンチや緑色のベンチ「エダマメ」が並び、駅前の憩いの場になっていました。
駅前はいつもの歩行空間に戻りました。検証結果は今後の駅前づくりに活かされる予定で、どのように生まれ変わるのか、引き続き追いかけていきたいと思います!
— ヤマモト@南大沢子育て中 (@minamiosawainfo) November 5, 2026
「ベンチすごく良かった」と設置を好評とする声や、「またベンチ復活してほしい」など再度の設置を望む声がありました。
買い物や通勤・通学の途中に腰を下ろせる場所として、駅前のベンチが親しまれていたようです。
夜には大学生や若い人たちがみちひろばのベッドチェアに寝そべりながら談笑するなど、普段と違った南大沢駅前の光景が広がっていました。
検証結果は今後の南大沢駅前づくりに
「みちひろば」の検証結果は、今後の南大沢駅前づくりに活かされる予定です。
三者の共同研究は2027年3月31日(水)までの予定で、道路上にベンチなどを置ける「ほこみち」(歩行者利便増進道路)の指定を見据えて検討が進められています。
駅前の自転車の押し歩き「おしチャリ」も同じ再整備の一環で、八王子市のアンケートは2026年11月30日(月)まで受け付けています。

三井アウトレットパーク 多摩南大沢では、2028年春の開業を目指した一部建替えと大規模リニューアルも進んでいます。

南大沢駅前がどのように生まれ変わるのか、南大沢通信では引き続き追いかけていきます。
まとめ
今回、南大沢駅前の社会実験「みちひろば」で置かれていたベンチやテーブルが、2026年11月5日(木)の夜までに撤去されたことを紹介しました。
9月19日(土)~11月3日(火・祝)の期間中は、人工芝の上に木製のベンチや「エダマメ」が並び、駅前の憩いの場になっていました。
検証結果は今後の駅前づくりに活かされる予定で、南大沢駅前がどのように生まれ変わるのかが注目されます。
いつもの歩行空間に戻った駅前を通るときは、みちひろばのあった場所を思い出してみてください。


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